お店に非常押しボタンがあるとなぜ安心か?

深夜、一人で店番をしていたとします。その時、強盗が来たり、不審者がうろついたり、酔っ払いが居座ったりして身の危険を感じた場合どうしますか?強盗の被害に遭ってしまうかもしれません。不安を感じながらただ時間が過ぎるのを待つかもしれません。

 

機械警備の非常押しボタン

そのような出来事に遭遇した際に、誰かがすぐに来てくれたらとても心強いと思いませんか?ALSOKタイでは、「機械警備」という防犯システムを提供しています。機械警備は、お客様の施設に設置したセンサーが異常を感知した際に警備員が現場に駆けつける警備サービスです。店舗のレジ等に「非常押しボタン」を設置することで、不審者や強盗が来たときにALSOKタイへ通報され、警備員を呼ぶことができます。一人で店番をしている時や、非常時に誰かが来てくれる体制が整っているととても安心です。

 

非常押しボタンによって警備員が駆けつける仕組み

この非常押しボタンはどういう仕組みになっているのでしょうか?まず、店舗のレジ等に非常押しボタンを設置します(首からかけることができるペンダント型の非常押しボタンもあります)。非常押しボタンを押下した場合に、コントロールセンターにアラームが届きます。その後、監視スタッフからお客様に緊急連絡を行い、必要に応じて警察や消防にも通報します。併せて、監視スタッフから警備員に出動指示をかけます。警備員は店舗に駆けつけ、現場の安全確認・状況確認を行います。

 

日本における非常押しボタン

日本では機械警備は一般的な防犯対策として広く普及しています。日本といえば全国に無数のコンビニがあります。コンビニは24時間営業の場合が多いため、深夜は防犯上のリスクがあります。多くのコンビニにおいて、レジに非常押しボタンが設置されていたり、店員がペンダント型の非常押しボタンをかけていたりします。夜間、女性の店員が一人で店番をする場合は特に不安ですが、そんな時も非常押しボタンがあれば安心です。

 

従業員の安全

今日では、従業員が安心して働ける労働環境をきちんと整えることは企業として非常に重要です。従業員に対して安全な労働環境を整えることができなければ、優秀な従業員を雇用することはできません。また、人は企業にとって重要な財産です。もし、従業員が不審者に襲われ怪我をするようなことがあれば、それは企業にとっても大きな痛手です。従業員を適切に守り、安心できる労働環境を提供することが現代の企業にとって重要です。

機械警備に興味がある方は是非ALSOKタイまでご連絡ください。

Back to Column page